広場からリフトを見上げる。
一階正面の入り口はエントランスホールのようなものを想像していたら、ここは、製材して 部屋の内装や家具などに使われる木材をしまうためのスペースだった。
沢田マンションはなんと、自分の山を所有しており、そこから伐採した木をリフトの幅に切りそろえ、五階の製材所までいったん上げる。
五階で製材した後、同五階の材木スペースに置ききれないものを、今度はまたリフトで下ろし、この一階の広い部屋に見上げるほどに積み上げて、在庫しているのだ。
(もしくは木の種類・使い道などによって分けているのかもしれない。製材所はまた後ほど詳しくご紹介したい。)
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