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マンション敷地内には数多くの発動機がオブジェのように飾られている。これは、嘉農さんと裕江さんが長いあいだかけて瀬戸内海の島々や各地の採石場などで探し集めて、ご自身で修理し、すべて動くようにしたものだという。 土木・建築以外にも、このように内燃機にまで何故精通しているのか?嘉農さんという人の謎は深まるばかりだ。(5階の手作り製材機にも圧倒される) マンション入り口、ひときわ目立つ場所には、かつて12歳の嘉農少年が祖父
弁次さんから譲り受けたという[ヤンマー横型10馬力]と同じモデルの21馬力仕様が設置されていた。(上写真) 沢田マンションを訪れた方はお見逃しなく。 |